「自分自身を癒し、自分と向き合うための時間」として、アーティスト・デートを始めました。
そのとき感じたことと、半年後に思うことを、ここに記していきます。
過去の自分に会いに行く
4週目は、テーマパークを巡る一日。 半年後の今振り返ると、 それは昔の自分へとつながる道だったように思います。
テーマパーク・デート
江口のりこさん主演のドラマ『ソロ活女子のススメ』では、 美術館や博物館、動物園や遊園地など、 さまざまな“テーマパーク的な場所”でソロ活をしています。
それを思い出したとき、ふと浮かんだのが ジブリパーク(愛・地球博記念公園) と トヨタ博物館 でした。
どちらも「いつでも行ける」と思っていながら、 結局行けていなかった場所。
よし、この機会に行ってみよう。 テーマパークはデートの王道だし、 一人で行っても、もう大丈夫。
何して遊ぶ?
実は私は、トヨタ博物館のある長久手市の隣、瀬戸市の出身です。 子どもの頃は、愛・地球博記念公園の前身である 青少年公園 によく遊びに行っていました。
夏休みになると、家から片道10km。 アップダウンの激しい道を、40〜50分かけて自転車で走ります。
到着すると、自分の自転車なら無料という謎の元取り根性で 約5kmのサイクリングコースを走り、 ちょっと汗をかいたからとプールへ。
その後はパターゴルフ、ゴーカート、アスレチック。 遊び尽くしてから、また40〜50分かけて帰る。
帰り道の酒屋さんで飲んだ、 キンキンに冷えた瓶のコカ・コーラ。 飲み終わった瓶を返して10円もらったときの、 あの“やり切った感”。
子どもってアホだな(笑)。 でも、楽しかったなぁ。
子どもの頃は、 何をして遊ぶかなんて悩んでいなかった。 思いついたことを、片っ端からやっていただけ。
やりたいことより、やるべきことを優先するようになったのは、 いつからなんでしょうね。
ジブリパークで、昔の自分を探す
3月6日、金曜日。 土日よりも金曜日のほうが、一人で行くハードルが低い気がして、 休暇を取りました。
当日は雨予報だったのに、天気は回復。 3月上旬にしては暖かく、春コートがちょうどいい日でした。

ジブリパークは完全予約制ですが、 思いつきで決めたのでチケットはありません。 それでも、無料エリアだけで十分楽しめます。
魔女の谷からハウルの城を眺め、 公園内を走るネコバスに乗ってどんどこ森へ。 サツキとメイの家を遠くから眺めるだけでも、 ジブリの世界に浸れました。

歩いていると、ところどころに 青少年公園の面影が残っています。
「昔ここを自転車で走ったなぁ」
そんな独り言をつぶやきながらの散歩になりました。
トヨタ博物館で、夢中で写真を撮る
トヨタ博物館は、 「世界のクルマの進化と文化」 をテーマにしたミュージアム。 トヨタ車だけでなく、世界の名車が時代順に展示されています。
館内を一時間ほどかけて見て回りました。
外車、カッコいい。

いやいや、国産車だって負けていません。

丸目の旧車には、どうしても心を惹かれます。

気づけば夢中で写真を撮っていました。
輝いていた’80-’90年代
ちょうど企画展 《What’s JDM?―世界が熱中する’80–’90年代の日本車―》 が開催されていました。
展示されていたのは、 私が社会人になった頃に発売された車たち。

もう君たちも、殿堂入りなのか……。

それにしても’80-’90年代は輝いていたなぁ。

帰ろうとしたとき、館内放送が流れました。 「14時からガイドツアーを行います」
思いつきで、即参加。 ソロ活の人も多くて、ちょっと安心しました。
最後にクルマ文化資料室を回り、 懐かしのプラモデルを見つけました。

あっ、カリオストロの城のルパンと次元だ。 作りたい……!
トヨタさん、箱だけあればいいですよね? 中身ください(笑)。
何かをつくりたい
今回のテーマパークデートは、 昔住んでいた地域を巡ったこともあり、 「過去の自分に会いに行く」 時間になりました。
青少年公園で遊んでいた子どもの頃の自分。 車が大好きだった自分。
遊ぶことを忘れていたけれど、 「何かをつくりたい」 という気持ちは ちゃんと残っていたみたいです。
そんなとき、家の近くで クラフトフェアが開催されることを知りました。
次回のデートは、クラフトフェアデートです。


