アーティスト・デートを始めてから半年が経ちました。 あの頃の私は、自分の好きなことすら分からなくなっていて、 「どこへ行けばいいのか」さえ思いつかない状態でした。
今こうして振り返ると、 あの12週間は、私が自分自身と再びつながるための とても大切な時間だったのだと感じています。
アーティスト・デートを始められなかった理由
『ずっとやりたかったことを、やりなさい』を読み、 「よし、アーティスト・デートを始めよう」と意気込んだものの、 いざ出かけようとすると、行き先がまったく浮かびませんでした。
そのとき、ふと気づいたのです。
私は、自分の好きなことが分からなくなっている。
仕事を優先し続け、 「やりたいこと」より「やるべきこと」を選び続けた結果、 内なるアーティストに、 わがまま一つ言わせてあげられないほど我慢をさせていたのだと思います。
ごめんよ、自分……。 そんな気持ちが、胸の奥から静かに湧き上がってきました。
アーティスト・デートとは何か
本書では、アーティスト・デートを 「自分自身を癒し、自分と向き合うための時間」 としています。
誰かのためでも、成果のためでもなく、 ただ自分のために時間を使う。
そのシンプルさが、 今の私にはとても必要なものだったのだと、 半年経った今なら分かります。
モーニング・ページが導いてくれた変化
最初は行き先が思いつかなかった私ですが、 毎日モーニング・ページを書き続けるうちに、 心の奥に沈んでいた興味や好きなことが 少しずつ浮かび上がってきました。
「こんな場所に行ってみたい」 「これをやってみたい」
そんな気持ちが自然と湧いてくるようになり、 アーティスト・デートの行き先も、 少しずつ自分の中から見えてくるようになりました。
12週間のアーティスト・デートと、半年後に見えたもの
12週連続で実践したアーティスト・デートは、 今振り返っても、よく一人でやり遂げたなと思います。
あの12週間があったからこそ、 私は「自分の好きなこと」を取り戻し、 自分自身と向き合う習慣を持てるようになりました。
このカテゴリーでは、 その12週間の体験記と、 半年後の今だからこそ見えてきた気づきを綴っていきます。
自分と向き合う時間を、これからも続けていく
アーティスト・デートは、 私にとって「自分を大切にする練習」のような時間でした。
半年前の私に伝えたいのは、 「あなたはもっとわがままでいい」 ということ。
そして、これからもできる限り、 自分との特別なデートを続けていくつもりです。
ゆっくりと。 自分のペースで。


