すべてはこの一冊から始まった ―ずっとやりたかったことを、やりなさい

本との出会い

すべてはこの一冊から始まった

モーニング・ページを書き始めたことも、

アーティスト・デートに出かけるようになったことも、

そして、このブログを書いていることも、

振り返ってみると、すべてはこの一冊との出会いから始まりました。

アーティスト・デート3週目の陶芸体験デートに入る前に、この本のことを書いておこうと思います。 

12週間の創造性回復コース

この本は、12週間かけて創造性を取り戻していくための実践書です。

各週にはテーマがあり、

  • 安心感を取り戻す
  • アイデンティティを取り戻す
  • できるという感覚を取り戻す
  • 思いやりの心を取り戻す
  • 守られているという感覚を取り戻す
  • 自立の感覚を取り戻す

など、さまざまな感覚を少しずつ取り戻していきます。

私は全体を通して、「自分らしさを取り戻す」がテーマだと思いました。

誰の中にも、アーティスト・チャイルドが住んでいる

「いやいや、自分の中にアーティストなんて住んでいないでしょ?」

そう思うのは、私たちの中のアーティスト・チャイルドが傷つき、拗ねてしまった証拠だそうです。

親や友人からの言葉、失敗した経験、恥ずかしかった記憶。そうした外部の敵や、自分の中に住み着いた否定的な思い込みという内部の敵によって、少しずつ元気が失われていきます。

そして、本当はやってみたいことがあっても、「どうせ無理だ」と理性が先回りしてブレーキをかけてしまう。

創造性の回復とは、そんな傷ついたアーティスト・チャイルドを癒し、もう一度元気を取り戻していくプロセスなのです。

モーニング・ページとアーティスト・デートについては、次の記事で詳しく紹介しています。

モーニング・ページの始め方と効果

私のアーティスト・デート実行リスト

遊びながら、自分と向き合う

この本には、

モーニング・ページやアーティスト・デート、

そして毎週課題があるのですが、

第4週の課題「一週間、活字を読まない・エクササイズ」で活字断ちをすると、

なんだかアーティスト・チャイルドが元気になってきたようで、何かして遊びたくなってきます。

そして活字断ちをした当時のモーニング・ページを読み返してみると、

「よく眠れた」

「アイデアが浮かんでくる」

「WordPressを勉強してブログを作る」

と書いてありました。

なんだか少しづつ元気を取り戻してきている感じがします。

他にも、第5週の「禁じられた楽しみリスト」作成などで、自分がしたいことが明確になっていきました。

わがまま一つ思いつかないくらいに傷ついた、マイ・アーティスト・チャイルドを元気にさせてあげるために、その頃の私はアーティスト・デートを計画して楽しんでいたようです。

目標は期限が設定されて、初めて現実になる

A goal is a dream with a deadline.

という言葉があります。

意訳すると「目標は期限が設定されて、初めて現実になる」という意味になります。

この頃になると、イベントや新幹線のチケットを予約したり、旅館を予約したりして、カレンダーに予定が少しずつ埋まってきました。

もう後戻りはできません。

行くしかありません。

アーティスト・デートには、「行くしかない」という状況に自分を追い込む効果もあるようです。

宇宙的なエネルギー(創造性)が流れ込んでくる!?

……ホンマかいな?

ところが本書によると、私たちは「パイプ」、つまり空っぽの管のようなもので、自分を空っぽにしておけば、そこに宇宙的なエネルギー(創造性)が流れ込んでくるのです。

うーん……だいぶ信じる力を試してくるな。

とはいえ、2週目で取り組んだ片づけ祭りでも、まず不要なモノを手放し、スペースを空けたところ、必要なモノを迎え入れることができました。

創造性も同じで、心の中を不要な思い込みや不安でいっぱいにしていると、新しい発想やワクワクする気持ちが入ってくる余地がなくなってしまうのかもしれません。

そして12週間を終えた今なら、実際にシンクロニシティを感じたことも多かったので、なんとなくですが分かる気がします。

最終的には、自由になれる

振り返ると、この12週間でいろいろな場所へ出かけました。

でも、本当に向き合っていたのは、

外の世界ではなく、自分自身だったような気がします。

本書には、

「創造性の回復は、川を見いだし、その流れを、たとえ速くても受け入れていくプロセスである」

という言葉があります。

物事の自然な流れに身を任せるには勇気がいります。

それでも、この本は創造性を取り戻すための本であると同時に、自分らしさを取り戻すための本でもありました。

モーニング・ページを書き始めたことも、

アーティスト・デートに出かけたことも、

このブログを書き始めたことも、

すべてはこの一冊から始まりました。

そして、この本の序文「私自身の旅」の最後にある、

「しかし、最終的に、あなたは自由になる」

という言葉は、私にとって本当のことになりました。

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