モーニング・ページとの出会い
眠れない夜が続いていた頃、 気持ちを落ち着けたくてノートを開いたのが、モーニング・ページを始めたきっかけでした。 ただ書くだけなのに、心の中が少し軽くなる感覚がありました。
用意するもの
- ノート
- 筆記用具
- 朝(または静かな時間)
本書では「A4サイズのノートに1日3ページ」が推奨されていますが、 私は B4サイズのノートに1日1ページ という形に落ち着きました。 筆記用具は、書き味の良いシャープペンシルを使っています。
お気に入りのノートや筆記用具を選ぶと、気分よく続けられます。
また、朝の時間を確保するのが理想ですが、 私の場合は眠れないことが多かったため、 深夜に目が覚めた時間を使うことがほとんどでした。
モーニング・ページのお約束・ルール
- 朝起きてすぐ、頭に浮かんだことを手書きで書く
- 何を書いてもよい
- 誰にも見せない
- 読み返さない
「何を書いてもよい」「誰にも見せない」という安心感があるからこそ、 本音をそのまま書き出すことができます。
詳しいやり方は、YouTubeなどの解説動画を参考にするのも良いと思います。
モーニング・ページの効果
- 頭の中で堂々巡りしている感情や悩みを、一度外に出せる(脳の排水)
- 思考の整理ができる
- 内なるアーティスト(好奇心に満ちた子どものような一面)が元気になる
自分自身と向き合う時間を持つことで、 少しずつ前向きな気持ちが戻ってくるのを感じました。
毎日続けるためのコツ
- 夜のうちに机の上を片付け、ノートだけを置いて寝る
- 起きてから書き終えるまでは、なるべくスマホを触らない
- モーニング・ページの優先順位を仕事より上にする
私は以前、始業時間よりかなり早く出社して仕事をしていました。 しかし、モーニング・ページを優先し、 1ページを書き終えるまでは会社に行かない と決めました。
この小さなルールが、習慣化の大きな助けになりました。
実践して感じたこと
書き続けていると、最後の方で「何を書けばいいのか分からない」と感じることがあります。 それでも、粘り強く最後の一行まで書き続けると、 それまで思いもつかなかったアイデアがふっと浮かぶことがあります。
続けていくうちに、モーニング・ページは 秘密を共有する親友のような存在になりました。
日記すら続かなかった私ですが、 モーニング・ページは、これからも自分を大切にするための時間として 続けていこうと思っています。


